北海道天然ガス利用促進協議会について

北海道天然ガス利用促進協議会(HNG)とは

北海道天然ガス利用促進協議会は(略称:HNG)は、苫小牧勇払で開発された北海道産のエネルギーである天然ガスの利用に伴う各種の問題を検討し、将来性や安全性の普及啓発を目的に、1994年1月に北海道国産天然ガス利用促進協議会(略称:DNG)として設立されました。

化石燃料の中で最もクリーンなエネルギー源である天然ガスを道内に円滑に導入し、積極的な有効利用を図っていくことにより、道民生活の安定と向上に寄与するために、天然ガスの利用意向調査、環境負荷低減への有利性や科学的見地からの研究の推進などの調査研究報告書を公表しています。また、天然ガスの有効性を多くの皆様に理解していただくために、セミナーやフォーラムの開催、広報誌の発行などの啓発普及活動も行っております。

当協議会は、2002年2月に、幅広い見地から北海道における天然ガスの普及促進、有効利用を進めていきたいという趣旨にあわせて、北海道天然ガス利用促進協議会に改称しました。北海道のエネルギー基盤の充実という観点から、北海道の産業を支え、道民の生活向上に役立つ天然ガスの利用促進のため、さらには恵まれた大地「北海道」をできるだけ侵すことなく後生に引き継ぐ絶え間ない努力を行っていきたいと思っております。

HNGの略称は、Hokkaido Council for the Promotion of Natural Gas Utilization に由来します。

HNGの主な活動

  • 天然ガスの利用促進に向けた提言活動
  • セミナーやシンポジウム、視察会などの啓発普及活動
  • 今後の天然ガス高度利用に向けた勉強会
  • 学校を対象とした環境・エネルギー教育への参画
  • パンフレット・広報誌HNGレポート発行などの広報活動

天然ガスフォーラム

北海道天然ガス利用促進協議会ロゴマーク